Fait Accompli

タイトル変えました

推し不在

あけましておめでとうございます。

1月も1週間過ぎようとしていますが、今年初ブログです。

年末は大晦日まで仕事でしたので、年末の見たい番組は、軒並み録画していました。

その中で楽しみだったのが、「YEAR -END PARTY GOOBYE&HELLO」というハロプロメンバー総出のライブでした。12月30日と31日に数回公演があり、その中でモーニング娘。'22がメインの回が生放送されるとのことでしたので、録画をしていたのですが、やっと昨日見ることができました。放置していたのではなく、見たい気持ちはあったものの、他の録画番組を見るのに忙しく(早く削除してHDDの容量を増やしたかった)結局遅れてしまった次第です。

録画時間が3時間あったので、こりゃ内容的に満腹になると思い、お酒やらおつまみやら用意して、夜遅くに見ていました。ところが、実際の放送時間は1時間半か40分程度。一瞬、編集ダイジェスト版かと思ったぐらいです。しかし生放送なので、まさにリアルというか、何の編集もありません。

今はコロナ禍ということもあり、昔のように大晦日に第1部、年が明けて第2部という公演ではなくなりましたが、あの頃は第1部だけで4時間少々ありました。公演数の分散、メインとなるグループが他にもあることから、1つの公演が「時短」になってしまったのは、やはり寂しいものがあります。

そしてもう1つ寂しく感じたのが、モーニング娘。を見る際、条件反射的に目で追っていた加賀楓さんの姿がないことです。先月10日に卒業したので当然ステージにはいないわけですが、私は彼女を長年推していたので、いつも「かえでぃー(彼女のニックネーム)が見れる!」という喜びと安心感を持ってモーニング娘。のパフォーマンスを見ていました。

私にはいわゆる「箱推し」のグループもあれば、推しが2人いて目がついていかないグループもありますが(箱推しの場合は全体を見るから、逆に目がついていかないということがない)、モーニング娘。のように「推しメン」が一人しかいない、強烈な単推しが存在するグループ(オチャノーマもそうですね)というのもあります。かえでぃー卒業後、別のメンバーを推すというエネルギーは、私の中にはなく(永久的なものではないでしょうけど)、だから今回かえでぃー不在のモーニング娘。を見て、普段の感情を持てない寂しさを実感しました。

現在、新メンバーオーディションの最中だというモーニング娘。に、私が推したくなるメンバーが加入してほしいと、切に願っております。今のメンバーがどうって話ではありません。かえでぃーばかり見ていたものだから、単に見えていなかっただけのことです。

そんなわけで、前述の「箱推し」のグループ・アンジュルム今年も贔屓することになりそうです。ブログには他のジャンルの話も書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。